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税理士法人 京阪総合会計事務所

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2016年4月4日

税務調査で冤罪?

 税務調査は、何も悪いことしていなくても気持ちが落ち着きません。早く終わって欲しいという気持ちが大変強くなるのは人の気持ちです。

 税務調査になれていないと・・・もっとも、慣れている人なんて税務調査に長けた税理士くらいしかないでしょうが、よくわからないうちに税務調査が進められていることも多々有ります。

 例えば、自分のまとめている資料に不備があった場合は、推計による所得計算をされ、これこれ、こうに違いないといわれます。いわれた方は、急にいろんなことをいわれて落ちつかなくなります。反論をどうすればいいか、悩んでしまいます。それどころか、頭の中が真っ白になって、訳が分からなくなる。そこが、税務調査の付け目なのです。

 相談できる人や税理士が立会いできればよいのですが、うまく見つからないこともあります。そうこうするうちに、税務署からせっつかれます。

 そこに、税金はこれくらいでといわれ、修正申告すれば調査は終わりますと誘水がきます。早く終わって欲しいという気持ちから印鑑をおしてしまう。

 その後、加算税や延滞税、市民税の徴収、社会保険料の変更通知などがやってきます。すべては終わった後になって、「しまった」と思い冤罪に気がつくのです。その後、私のところに相談にこられることがありますが、どうしようもないことが多いのです。

 それは修正申告を出してしまったからなのです。次回は修正申告についてお話しします

プロフィール

代表疋 田 英 司

平成17年 大阪国税局退官

疋田税理士事務所開設

平成18年 税理士法人京阪総合会計事務所

開設

●現在の主な活動

税理士業務
(開業支援、経営支援、相続のご相談など)

ボランティア支援

NPO法人の支援

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