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税理士法人 京阪総合会計事務所

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2016年8月12日

クラウド会計を実際に使ってみたが・・・

クラウド会計を利用してみた。クラウド会計の特徴として、銀行などのデータを自動で取り込みをしてし仕訳ができるという点が挙げられます。その取り込みの設定を行ってみました。すると、金融機関によってセキュリティレベルが様々であり一様ではないことがわかりました。

大手都市銀行の一つに、その点を直接確認したところ、意外な返事があったのです。

「うちはその会社と提携しているわけではありません。こちらのインターネットバンキングなどの設定にあわせて、お客様のアクセス情報(IDやPWなど)を、クラウド会計の会社に登録されているだけのこと。情報漏えいや、当事者でないものの利用も想定すると、実は、困惑している。ですから、第三者の方が、口座情報にアクセスする方法を質問されても答えられない。仮にこちらがセキュリティ確保の方法を変更した場合、クラウド会計の設定まで予定に入れていない。」

クラウド会計の担当者は、「大丈夫です」と太鼓判を押すが、金融機関にすればハッキングと変わらない印象らしい。こんなことで、大丈夫なのだろうか心配になった。

実際のところ、膨大なデータを取り込みすることはできるのだが、記帳に際しては、そのように詳細に事細かに記述する必要がないことも多い。当事務所では会計データシンプルにまとめて記帳し、詳細は販売管理ソフトや明細書を確認すればよい。クレジットカード等のデータも、多くは消耗品などの科目が多いので、仕訳情報には詳細は記入せず合計額を記入し、詳細はカード明細を確認することとしている。

仕訳数が膨大になりすぎるのが、かえって見にくくなることもある。そういう点では、金融情報などの自動取り込みは、人間の知恵で工夫してきた部分を、全数処理にという単純なコンピュータ処理により実現しているように思う。会計データと販売管理、経営管理では、扱う情報が少し違うのだ。

ということで、クラウド会計は、金融情報の取り込みの不安定さ、取り込んだデータの見にくさも考慮に入れて考えていきたい。

 

 

プロフィール

代表疋 田 英 司

平成17年 大阪国税局退官

疋田税理士事務所開設

平成18年 税理士法人京阪総合会計事務所

開設

●現在の主な活動

税理士業務
(開業支援、経営支援、相続のご相談など)

ボランティア支援

NPO法人の支援

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